ごあいさつ
小川駅より徒歩2分という好立地なところにありながら、園舎は庭付き一戸建て。まるで“おうち”のような雰囲気のある保育園です。家庭的な生活空間で、子どもひとりひとりの発育と個性に寄り添った保育を行っています。
いわゆる年齢別の保育室はありません。ひとつ屋根の下で異年齢の子どもたちが一緒に過ごすわけですから、年齢を超えた関係性の中で、いい影響を獲得し合いながら毎日ぐんぐん成長しています。まるで、たくさんの兄弟姉妹に囲まれた大家族のよう。ケンカもしますが、相手を思いやる優しい気持ち、みんなで一緒に経験する嬉しい気持ちが着実に育っています。私たち保育者も、そんな子どもたちの姿からたくさんのことを学ばせてもらっています。
0・1・2歳児は、これから大きな木へと成長するのに必要な根っこの部分が育つ、大切な時期。「大きな“木”に育ったなあ」と実感する日に、私たち保育者が立ち会うのは難しいことかもしれません。それでも、子どもたちと共に喜び、笑い、そして悲しい時は一緒に悲しむ。当たり前の日常を丁寧に積み重ねることで、未来ある子どもたちが大地に根っこをしっかりと張っていけるよう応援できたらいいなあと思っています。
保育理念
0~2歳児とって最も大切なことは、特定の大人と愛着関係を形成し、守られていると実感できる場で安心して過ごすことです。子どもを愛情こめて育(はぐく)み、個性を見出(みいだ)すことで子ども自身が持つ「成長する力」を引き出し、育てます。家庭や地域の方たちと連携を図り、愛情を注いで子どもの成長を一緒に見守ります。
① 小規模保育室ならではの、家庭的でゆったりとした雰囲気の中、子どもひとりひとりの発達にあわせ、個性に寄り添った保育をします。
② 自然との関わりの中で五感を養い、心身ともに健康で豊かな生活を送ります。
③ 「やってみたい」という好奇心に共感し、子どもの意欲や主体性を尊重します。
保育理念
保育方針